過去のダラダラコメ21

過去のダラダラコメ21

不定期、気紛れに書いているダラダラとした日記です。ブログで書いてることとは違いまーす。笑

管理人のダラダラコメ 2013年4月11日

こんにちは!
息子も無事にビジネス系の支援学校の入学式を終えることができ、本日より中学の同級生三人で電車で通学を始めましたよ。
とりあえず今日、休みだった私はコッソリと学校のある駅まで無事に着くか離れた位置から確認済み。笑

 

昨日の入学式では、新入生を代表して壇上で決意発表?を行い、ちょっとカッコ良いところを見ることができたよ。
とにかくスタートを切りました。本人は非常に不快感を抱いてますが、無事に三年間を過ごして欲しいな。

 

高校生ですし、義務教育でもないから、学校側も中学と同じような感じでは困る・・・といったニュアンスの説明も親にありました。苦笑
担任もある程度のことは「一人で出来る」子という前提で進める。(ま、ビジネス系だからねぇ。)
宿題も入学式当日から出た。(簡単なものだけど。)
明日からは通常授業が始まります。息子のクラスは情報2時間、体育2時間、国語1時間、家庭2時間です。隣のクラスは情報と体育は一緒だけど、国語2時間、社会1時間って感じかな。
だいたい週末に来週の時間割や予定などを書いたプリントを配布されるようだが、先生は「ただ親に渡すだけじゃなく、自分でも読んである程度理解してから親に渡すように」と。
全てが3年後の企業就労を目指した取り組みって感じですよね。

 

正直、まだまだなうちの息子。せっかくスマホを買ったのに、買う前までは乗る気だった「スマホに音楽を入れて聞きながら通学」も、「歌に集中しちゃうと、乗り換え駅で降りなかったり、学校のある駅で降りられなくなるから、今は入れなくて良い」と。笑
指先も超不器用だから、ネクタイもまだ満足に結べない。
親側も「ホントに一人で大丈夫か?」「実習先には一人で行けるのか?」「オレが明日死んだら、ネクタイ一人で結べるのか?」などなど、色んなことを思ったりもしちゃうのだが、それらの解決はやはり「経験」だよね。
何度もやって経験を積むことによって、本人も自信に繋がるし、私たち親も安心できる。

 

息子も頑張ってるからオイラもちょっと頑張らなくちゃ!と思う今日この頃です。笑

管理人のダラダラコメ 2013年3月12日

こんにちは。今日は3月12日の火曜日です。(当り前か。)
来週の今日、息子は中学校を卒業します。
あっという間だよね。6年生頃、中学をどうするかのお約束で役所指導の元で検査をした帰り、
支援級の話しをすると、「お父さんの嘘ツキ!普通級に通えるかもしれないって言ったじゃないか!」
と、悲しい顔をしながら私に不満をぶつけたあの日から、もう三年以上経つんだな。

 

あの選択が正しかったかどうかなんて今も分からないし、これからだって分からないかもしれないよね。
私の支援級という選択で、息子の中で失ったものもあると思うけど、選択したからこそ得たものもある。
それは自信。小学校の時には得られなかった数々の自信が今の息子にはある。
親目線と子供目線の考えは時に反比例しちゃうんだが、これは親目線で見ると支援級で良かったと思えることだよ。

 

とりあえずここまでの9年間の義務教育は、なんだかんだ言っても無事に終わってくれたが、
次のステージは中途半端じゃ間違いなく挫けるからね。ダメなオヤジだが、なんとかフォロー出来ればいいかなって思ってるよ。苦笑

 

前回のダラダラコメでは「140名に近づいてます。」って書いたけど、現在、BOXの参加者は170名となりました。
積極的に日記を書いたりコメントを書いたりする人と、読むことに徹する人に二分されてきた感じもするけど、
どちらにせよ、BOXが参加者に何かしらのキッカケを与えられるのであれば嬉しい。

 

私の息子は純粋な知的障害だから、その障害の知識はそこそこあると思うのですが、
他の自閉症やアスペルガーなどの発達障害などの情報は上っ面しか知らなかったけど、
BOXを作り、運営する上で改めて発達障害についての勉強もし、理解を深めようとしてるよ。
ただね、どんなに情報を得ようとも、実際に接しているママさんやパパさんじゃないとホントのところは分からないんだよね。
だから、経験してない人間が「あーでもない、こーでもない」って書いたところで、それは非常に薄いものでしかない。
薄いから相手の心に響かない(伝わらない)。

 

だからこそのBOX。

 

特に障害があることが分かって日が浅いママさんやパパさんなら、勇気を出して先輩方に質問してみればいい。
答えは一つじゃないから、たくさんの人の話しを聞くのが良いよね。
また、どうしてもリアルな世界では孤立しがち。そんな人も勇気を出して日記を書いてみよう。
書けばそこから新たな縁も生まれるってもん。

 

今なら、該当者(軽度〜中度くらいの障害がある子のお父さんやお母さん)なら、誰でもフリー募集中なので申し込み可能です。

管理人のダラダラコメ 2013年2月9日

おはよう。おかげさまでオープンしたBOXのメンバーも130名を超え、140名に近づいてます。
徐々にBOX内で日記を書いてくれる人も増え、個別のコミュでもメンバー同士のやり取りが頻繁に行われるようになっております。
保育園や幼稚園で過ごすお子さんの悩み、小学校入学時の進路の選択の悩み、中学の学級をどうするかの悩み、
高校は支援学校(養護学校)にするか、普通高校にするかの悩み。仕事の悩み。
色んな悩みがあり、歯を食いしばりながら踏ん張って乗り越えようと努力している人達の日記やコメントを読むと胸が熱くなったりもします。

 

また、昨日からはメンバーからの提案で、きょうだい児に関する新しいコミュも誕生しました。
これは私のこのサイトでも書いてありますが、健常児の兄弟への影響や接し方などについて雑談するコミュです。

 

私たちの置かれてる状況って、ちょっと考えるだけでも悩みの数はたくさんあるんだよねぇ。
それを一つの悩みとして考えちゃうと、確実に頭がパンクする。
じゃあ、どうするか。それは意識して悩みを小さくして、小さくなった悩みをどう解決するか・・・の、癖をつけるといい。
一気に大きな悩みは解決できないけど、小分けにした悩みなら、小さな分、解決方法も見つかったりするからね。

 

あとは何度も書いているけど、柔軟な姿勢、気持ちの余裕など。

 

とにかく悩み過ぎちゃってる人は、ある一定方向からしか物事を見れなくなったりしちゃうもの。
一定方向から見るとマイナスや不快に感じる出来事でも、色々な角度から見ると、プラスに感じることも出来る。

 

イッパイイッパイだと身動きも取れない。でも柔軟な姿勢や気持ちに余裕を持つ「クセ」をつければ、
比較的容易に乗り越えることもできたりもするんだよね。

 

話しは変わって息子。年度末の卒業以外で最大のイベントでもある合同送別会も無事に終わりました。
あとは来月中旬の卒業式を残すのみです。過ぎてみると、ホントあっという間だな。

管理人のダラダラコメ 2013年1月22日

今日、仕事中、嫁さんから息子がインフルエンザだって!とメールが届きました。
ほー、インフルエンザですか。^^;
昨晩から首やら足やらがダルイのですが、何か関連があるのかしらねぇ。苦笑

 

朝、38℃だった息子は、とりあえず学校はお休み。
いつもは面倒くさがって病院に行かない息子ですが、朝から病院が始まる時間を
聞いてきたから、結構体調が悪かったんだろうなぁ。^^;

 

でも、私も嫁さんも仕事なので、病院に行くのは一人で。笑

 

このあたりは、小学生の頃から一人で行かせてたのでラクチン。
以前は喘息で定期的に病院に薬をもらいに行ってたのね。
その時住んでた所から、徒歩で5分くらいかな。
それが引越しをしたので、徒歩20分くらいになったけど。

 

確か最初は小学3年生くらいかな。
最初はもちろん嫌がったよ。
だから一緒に行って、ちょっと買い物に行ってくるって言ったり、
「後から行くから先に行ってて」と、先に行かせたり・・・
確かそんなのを繰り返しながら、徐々に一人で行くように。
(薬自体はいつも同じだからね。)

 

病院に一人で行けるようになったあとは、薬を貰いに近所の薬局に行けるように訓練。
(以上、全て嫁さんがやってくれたんだけどね。)

 

一度、保険証を無くしたことがありました。(中1くらいだったかな。)
状況から言って、どこかで落としたと言うより、部屋の中でゴミと一緒に捨てた可能性が大。笑

 

でも、とりあえず近くの交番に行きましたよ。
どれだけ保険証が大切なものを知ってもらうためにもね。(^^)
それからは保険証も大切に扱ってくれています。

 

今日は近所の耳鼻科に行ってきたのですが、朝の体温を伝え、鼻水などの症状の他、
クラスメートでインフルエンザだった子がいることなどを伝えてから、
検査⇒インフル確定⇒別出口から出され⇒薬局⇒帰宅となったようです。

 

時間は掛かるけど、経験(数稽古だよね)を積めば、出来ることはホントに増える。
何でもやってあげちゃうと、子供はストレスを溜めない変わりに「できない子」のままになる。
そのさじ加減が難しかったりするんだけど、徐々にやらせた方(経験)がいいよね。

 

うちもあっという間に15歳だよ。あと5年で20歳。酒も飲めるしタバコも吸えちゃう年齢だ。
まだ5年、いーや、あと5年しかないぞ。うひょひょ

 

あと5年で、あとどれくらい人間力を高めることができるか。
自立した生活に向けて、もっともっと一人で出来ることを増やしてあげないとね。

 

とにかく大切なのは繰り返すけど、経験。
で、成功体験が極端に少なかったりするから、どれだけ「出来た!」って思いを持たせるか、
それが本人の自信に繋がると思うから。

 

しかしあれだな、久しぶりに我が家からインフルエンザが出たのだが、
イマドキのインフルエンザの薬(イナビル)は、病院で一回やってOKなのねぇ。(息子の場合)
あとは症状に応じて鼻水や熱の薬を貰ってきただけ。

 

息子が小学生の頃、やはりインフルエンザになった時は、苦しそうでねぇ。
私はインフルエンザが移るのを覚悟で、ずっと一緒のベッドで寝てたけど、
何故か移らなかった!
ってことは、今回も移らない可能性もあるな!!^^;