で、中学はどうしたか

昨年の秋(2009年)にこのサイトを公開しましたが、その時点では中学の進路についてはまだハッキリと決めていませんでした。笑
トップページでたまに書いている日記?では、その後のこともちょこちょこ書いてましたが、左メニューに「その後」について書いていませんでしたので、2010年も9月に入りましたので、「おい、まだかよ!」の訪問者の心の叫びを受けて書いております。(叫んでないかもしれませんが。笑)

結局、中学は地元の私も通っていた中学に決めました。理由は「そう、近いから」です。笑

これだけでは話しが終わってしまいますので、簡単にそれまでの流れをお伝えしますね。

うちの住む地域には三つの支援学級が設置してある中学があります。

【A中学】電車+バス利用での登校
【B中学】電車での登校
【C中学】徒歩での登校

A中学には、息子が五年生の時に六年生だった男の子が通っています。B中学にはお友達はいません。C中学には息子が四年生の時の六年生が二名通っています。

このような条件で、見学にはA中学を除いた二校に行ってきました。
何故、A中学に行かなかったかというと、「遠いから」です。笑

そもそも、私の考えは公立だったら似たり寄ったりだろうっていうのが私の考えでして、学校説明会で非常に良い印象の先生がいたとしても、入学時にいるとは限りません。(現に小学校の支援級に転校する際、お話しをして下さった担任の先生及び校長先生は素晴らしい人格の持ち主でしたが、いざ転校してみると、そのお二方は他校へ行ってました。笑)

そんな訳でちょっと登下校に負担が掛かるA中学はパスしました。もちろん、早いうちから一人で電車に乗ったりバスに乗ったりするのを慣れさせておけば、将来的にはプラスになると思うので良いと思いますが、私はダメオヤジなので、「それは今じゃなくてもいーんでねーの?」って感じでした。笑
・・・それに慣れるまでは親が登下校に一緒に行かなくてはならないでしょ?共稼ぎの家では、ちょっとそれは現実的にも厳しいものがありますしねぇ。(こんなことを書くと、またダメ親が!って言われそうですが。笑)

で、B中学に息子と一緒に見学に行ったのですが、友達もいないので息子は拒否反応。(まぁ、分かってましたが。)
その後、C中学に行きますと、先輩も居て「ここがいい!」と。

C中学を選ぶ際の悩み
C中学は現在の住まいから、息子の足でも徒歩で10分程度のところにあります。また、私の実家も中学の裏(徒歩で1分程度)にあるので、何かあった時でも対応できます。元々は理想的な環境でもありましたが、選ぶ際に一つだけ悩みがありました。

息子は小学校三年生までは普通級で過ごし、四年生から支援級のある学校に転校しましたが、C中学校には三年生まで過ごした小学校の生徒が他校を選択しない限り全員入ります。(越境入学や私立に行く以外の生徒)
息子は当時も学校内にある通級に通っていましたので、それとなく同級生も色々と思うことはあったかと思いますが、支援級に転校とは言ってませんでした。そのため、中学で久しぶりに再会し、支援級にいる息子を見たら、友達は何を息子に言うのか、息子はどう思うか・・・その辺りのことが常にダメオヤジの中で引っかかって悩んでいました。

また、支援級のある小学校からも、1/3程度の普通級の生徒もC中学に入学しますので、そのあたりもどうなのかなぁと。

そんな訳で、C中学に入学させることは、かなりギャンブル的な要素が満載でしたが、結果は「親が心配するようなことは今のところない」でした。^^;

実際の所は正直分かりません。もしかしたら息子が言わないだけかもしれません。でも、たまに息子に聞くと、小学校の時の友達(男子も女子も)は、気軽に「よう!こまぁ!」って声を掛けてくれるみたいです。また、中学の最初の運動会でも、小学校の時の同級生(普通級)と徒競争をやり、小学校の時ずっと一位だったのが自慢の子に息子は勝って、ちょっと評価をあげたようです。

こんな感じで、今の所は入学前の悩みは無くなったかなぁって軽く思うダメオヤジです。笑

また、中学が近いおかげで、放課後や土日に支援級の上級生達とも遊びに出掛けたりして世界を広げてるので、これはこれでかなりプラスだと考えております。もちろん良い影響ばかりではなく、上級生の悪いところの影響もあったりしますが、それも成長する上での大切なことと考えてますので、まぁ良し!としております。笑

勉強面ではどうか
知的障害の子の親、または小学校から支援級に行かせてた親でしたら、「まぁ、こんなもんでしょう」って感じの授業内容です。笑

朝と帰りはクラスにあるタイムカードを機械に入れて「ガシャン」します。(表現が幼くてスミマセン。笑)これは将来のことをことを考えてる「作業」の一環ですね。

そう、中学に入ると「作業」という言葉が頻繁に使われ、息子の中学でも二年生になると職場体験みたいなのがあるようです。

夏休みの宿題などもプリントで200枚くらいありましたが、正直、小学校の三年生くらいまでのレベルの問題ばかりです。そんな訳で、知的障害のない自閉症の子や、小学校は普通級で過ごし、中学で初めて支援級に入れた親は勉強に不満を持ってます。(夏休みの宿題も、知的に問題の無い子は、あっという間に終わらせてしまいましたし、日常の宿題も漢字の写しが10コ程度だったりするので、知的に問題がない子の親はガッカリしちゃいます。)

そんな訳ですので、知的に問題のない子の親は、個別に色々な勉強を家でやらせてるようですね。

結局は運なのか
このタイトルは「中学はどうするか」の中に書いたタイトルと一緒です。笑

はい、やはり中学に入れてみて分かったのは、小学校と同様「運」の要素が非常に強いということ。笑

息子の現在の担任は、昨年までは他校の普通級を担当してた比較的若い男の先生です。その担任は喉?に持病があるようで、ゴールデンウィーク明けに一ヶ月程度休みました。苦笑

で、現在も何だかんだ夏休み明けはほとんど休んでいます。

もう一人の女性の担任は育児休暇を入学式を終えて一ヶ月経つか経たないかで所得して休んでおり、現在は育児休暇中の先生の代わりに一時的に来られた女性の先生が、二人の役を必然的に熱心にやってくれております。実はこの先生は私が中学生だったころに居た先生(私は忘れてたが、その先生は私を覚えてた。笑)でして、ほんと、色々と取り組んでくれて助かってます。

ちなみにこまぁから見ると、小学校の時の担任もずっと休んで、中学の担任も良く休む・・・と言うことで、学校の先生に対して、ちょっと呆れてるところがありますね。苦笑

やっぱ、これって「運」だと思いませんか?笑

内部要因(例えば登下校方法だったり昔からの友達が居たり居なかったり)の悩みは、ある程度のことは私たちでも対応は出来ますが、外部要因(どんな担任か、どんな校長か、クラスの友達の特徴は・・・など)の悩みなどの場合は、私たちでは出来ることは限られてしまいますよね。それを考えると、結局公立に進学するのではあれば、選べるところって限られてきちゃうと思うんです。

幸い、今の息子の環境は、積極的にグループを作って親分になりたいタイプの上級生が居て(笑)、一緒に遊んでもらったりしてるので、運が良かったと思います。息子自身、自分から周りの子に「遊ぼうよ!」って気軽に言えるタイプじゃないので、引っ張ってもらえてる状況が心地よいかもしれません。笑

じゃあ、息子が中学三年生になったらどうなるか。息子と同級生の男の子は自閉症の子で、皆と遊ぶよりは一人の世界に居た方が良いタイプみたいです。息子も自分から声を掛けるのは苦手です。それを考えると、息子が中学三年生の時の新入生はつまらないかもしれませんよね。それこそ、「中学、面白くないよ」って思うかもしれませんよね。苦笑(二年生に引っ張っていけるような子が居れば別ですがね。)

ね、運の要素が強いと思いませんか?

それを考えると、公立の中学の支援級に入れることを第一に考えてる方は、早いうちから悩む必要は無いんじゃないかなぁって思いますが、如何でしょうか?

・・・ちなみに息子を含めて中学一年生は男の子2名、女の子5名なのですが、実はもしかしたら男の子が3名になってた可能性もあったんです。「あった」と言うことは、現在は他の中学に行ってるってことなんですが、実はたまたまその子が現在の息子の中学に体験に来た時、ちょっと乱暴な子が2年生に居て、泣かされてしまったんです。それで、その子は息子の中学に行く事を拒み、ちょっと遠いB中学に入学したんです。2年生の子も常に乱暴者ではないようですから、たまたま機嫌が悪い時に体験に行ってしまったんですよね。

それも、運なんでしょうねぇ。