2013年1月8日、ビジネス系の支援学校の合格発表があり、
息子は無事に合格することが出来ました。
ずっと覚えていた受験番号が掲示板に張り出されてるのを見ても、
息子は「ホントに合ってるか受験票を見せてくれ!」と興奮し、
貼りだされてる自分の受験番号の脇に受験票を並べてようやく、
「よっしゃ!!!」と。(^^)
私を含め家族、親戚、皆ホッとした瞬間でした。^^;
ばーばは受験後からは、気にし過ぎで眠れない日々が続いてたりしたので、
実はばーばが一番喜んでたかもしれないな。笑
今回の受験に関しては、学校側の協力のおかげによるところが
非常に大きいと私たちは考えています。
テストに向けた宿題もそうですが、
願書提出にあたっては、予め書くところを教えてくれ、
「この部分はもう少し・・・」って手直しを指示してくれ、
最終的に「抜け」がないかどうか、支援級の全ての先生や、
校長先生、副校長までもがチェックして大丈夫だ!と。
実は「それが普通かな?」って思ってたけど、
願書提出日、他校の生徒は結構、書き込みの不備を指摘され、
修正や追加をする人がかなりいた。
その点、息子の中学の受験生たちは全員OK。
面接対策も、たくさんの先生方がやってくれ、
受験前の土日も、面接の練習のためだけに学校に行き、
先生と練習してました。
ほんと、周りの協力のおかげですよね。(^^)
感謝感謝の合格です。
実はまだ息子は「支援学校」に行く事を嫌がってる。
「何を今さら・・・」って思うかもしれないけど、
これは紛れもない事実。
理由は「支援」と名のつくところに行きたくないから。
周りの目が凄い気になる年頃だしね。
だから、合格しても「絶対、身内以外に言ってくれるな!」の姿勢。
で、支援学校を出ても「高卒」の資格が得られない事実も知ってる。
そんなのをひっくるめて、本当はイヤなのね。
でも、現在の自分の実力も知ってる。
だから凄い悩んでたよ。(たぶん、今でもね。)
今回の学校を落ちたら、地元の支援学校にしか行けない事実も知ってた。
それだけは避けたいから、本人も必死にやってたけどね。^^;
志望校を決めるギリギリまで悩み、
最終的には「ビジネス系を落ちるくらいなら、普通の学校でもついていけない」
って自分で考えてましたがね。
今回は、ちょっと親主導の強引な選択をしてしまった感じがあるのですが、
これが正解だったのか、または失敗だったのかは分からない。
それは三年後、卒業時点で分かるのか。
それとも息子が成人になってから分かるのか。
2013年1月13日時点では、息子も私も分からないよね。苦笑