軽度だからこその様々な問題

軽度だからこその様々な問題

息子が小学生の時にこのサイトをオープンし、その息子も今じゃ成人です。その間に様々な似たような環境の人たちと仲間になり、共に悩み、共に苦しむ経験も増えました。こちらではそんなことを書いてます。

軽度だからこその様々な問題

このページの作成は平成30年9月です。
息子の障害が指摘されたのが3歳児検診。それからあっという間に17年過ぎました。

 

最初は無我夢中で色々な情報をネット上から調べました。「これが当てはまる!」「これは違う!」なんて思いながら。
それこそ3歳くらいだと計算問題もやらないし、ちょっとくらい数を間違えたってどうってことない。
だからその時点では知的障害という障害は意識してませんでした。

 

ま、今思えば、先生が作った積み木と同じに作れと言われても出来なかったし、色々と思いだすと、「あぁ、知的な面で遅れがあるな」と分かるもんですが、
当時は障害の知識もたいして無いし、情報自体もない。

 

私がネットで知り合ったパパさんやママさんも、どちらかというと私と同じように「手探り状態」だった人ばかり。
(私たち人間はすでに知っていることにしか認識できないからなんですよね。)

 

知らないから探し方も分からないとか。

 

こちらではそんな当時を振り返って、みんながどんな悩みを抱えてたかをちょっと書いておこうかなと思います。