六年生ともなると、いよいよ中学はどうするか?と言う問題が出てきます。
色々な選択肢が世の中にありますが、ダメオヤジな私の中には「公立の普通級か支援級」の二つだけでした。笑
「だけでした…」はい、過去形です。笑
このサイトを作ってる時点では「公立の支援学級に決めた」と区役所側にも伝えてあります。
2009年の7月の頭までは、「勉強ができなくても普通級でいけるんじゃないか?」と思っておりましたが、
その後のIQ検査により、ダメオヤジが期待していた「脳の成長」は、ほとんどありませんでした。涙
まぁ、いつまでも立ち止まってる訳にはいきませんので、頭を切り替えなくてはいけません。
学校公開
私の住む区にもいくつかの支援学級がある中学がありますが、
息子の状態を考えると現実的に通えそうな場所は三校ほど。
一校は私の実家のすぐそば(歩いて1分程度。私の母校でもある。笑)、
あとの二校は電車で通う感じでした。
最初に学校公開を見に行ったのは電車で通う学校。駅で言うと二つ先で
、駅から歩いて10分程度の場所。息子も連れて行きましたが、息子は最初から拒否反応。
理由は「知ってる子がいない。」なるほど、素直な意見です。笑
一通り学校内を見学し、最後に支援級の授業(デザート作り)を見てました。
ダメダメオヤジな私は正直、何を基準に観れば良いのか分からない。笑
例えば学校全体が荒れまくってる(ちょっと表現が古いがスクールウォーズ状態。)などが分かれば良いのですが、
今の子供達って見た目は普通じゃん。パッと見まじめそうだったりする子が陰で悪いことする時代でしょ。笑
だから全然参考にならない。爆
支援級に行って先生たちの様子を見たり、子供達を見たり、また先生から話しを聞いても、
子供は直ぐに卒業しちゃうだろうし、先生も移動が付きものですからねぇ。
(私立の場合でしたら移動もないでしょうから、先生に期待!学校の考えに期待!なんて感じで入れられるのでしょうが、公立の場合はねぇ。苦笑)
我が家からもっとも近い中学です。今の小学校の普通級の子も何人か通うことでしょう。また、以前の小学校の友達は私立に行く子以外はほとんどがこの中学に入学予定だと思います。
実家からも近いし、息子もここを希望しておりますが心配事が。。
まぁ、いつもの「考えすぎ」で終わってくれれば良いのですがねぇ・・・苦笑
結局は運なのか
公立の支援級選びに関して言えば、良い学校だった!悪い学校だった!の評価基準は、
運の要素が強い感じがします。笑
現在の小学校の一日体験の時に案内してくれた支援級のベテランっぽい女性と副校長は、
非常に分かりやすく丁寧に「どうしたいか」を私たちに教えてくれました。
特に支援級の先生は、預けて安心!と思えるような感じの先生でしたので、非常に期待しておりましたが・・・
いざ、四月に入ってみると、対応してくれた支援級の先生は他校に移動。また副校長及び校長も他校に。笑
(そんなもんなんでしょうね。)
これって「運」だと思いませんか?笑
ちなみに四年生の息子の担任になったのは、その春大学を卒業したばかりの女性でした。
支援教育に力を入れるんだったら、区側もちょっと考えた方が良い気がしますよね。
だから、中学の見学に行っても先生達を見て判断することはできないんですよね。