現在、集団行動観察と言うと、「あら、お受験?」なんて言葉出るくらい、
お受験の際のテストに含まれてる学校が多くなってきてますね。
でも、こちらでお伝えするのは区が行うもので、お受験とは関係がありません。(当り前ですがね。)
場所は某小学校を使い、10人前後が一つのグループとなって、簡単なペーパーテストや先生からの
ちょっとした問題を行ったあと、ホールで跳び箱やらマットやらを使い、子供の動きのチェックを行いました。
これら一連のチェックの際、子どたちの数くらいの試験管?が部屋の四隅に居て、一人ずつをチェックして、
シートになにやら記入します。
正直、かなり不快な思いをして私は見ていました。何だかうちの息子が動物のように見えちゃってねぇ。
で、動物の品評会をしてる感じでしょうか?
今回、このサイトを作るにあたって【行動観察+入学前】と検索すれば
、障害児向けの情報がたくさん出るだろうなぁと思ってましたが、
今の時代はお受験対策の一つで重要な行動観察についてのサイトの方が多いんですね。
お受験とは無関係の息子にある意味感謝ですね。笑
個人的に思うのは、今回は小学校生活のデータが既にあるので、
それほど細かくチェックしてないんだろうなぁと思いました。
また、検査官は男女ともマスク姿が異様に見えましたが、後ほど息子に聞いたところ、
息子のクラスの副担任がいたようです。笑(バレないようにマスクをしてただけかも。笑)
(2011.5.27追記)
この時の副担任、担任が長期休養となり、めちゃくちゃなクラス運営について
私がガンガン指摘したら・・・その後、私を無視するようになったよ。笑
もちろん、卒業式当日もね。ニャハ
ありゃ、ダメだな。
(2010年追記)
このサイトを作った時期は息子のこまぁも六年生で、いよいよ中学はどうする?って時期でもあり、
小学校入学前と同様に集団行動観察も行われました。
小学校入学前に行われた集団行動観察は、休みの日で人数も凄く多かったのを覚えていましたが、
今回は平日の朝の9時からと言うことで、参加した子供達は10人弱だったかな。
それを二チームに分け、親と子と医師での問診(お友達いる?いるなら名前教えて?好きな教科は何?
算数なんだぁ。じゃあ7+5は?では24×12は?などを息子に聞く)、その後、息子だけ退席し、親と医師で、
中学はどこに入れる予定か?何か質問はないか?と聞かれましたが、
中学の支援級に入れると伝えると、あっという間に終了となりました。笑
その後、子供達は別室で算数と国語の問題をやり、終了後は指導員の指示にしたがい、
大きなボールで相手にパスをしたりしました。
(○○のように投げてごらんなどと指示を出し、その通りに出来てるかチェックしてたみたい)
あとは縄跳び。自分で何回飛べたか数えながらやらせたり、10回だけ飛んで!や、
好きなように飛んでみて!の指示だけで終了。