過去のダラダラコメ10

過去のダラダラコメ10

不定期、気紛れに書いているダラダラとした日記です。ブログで書いてることとは違いまーす。笑

管理人のちょっとダラダラコメ。笑 2010年7月15日

こんにちは!
今日は久しぶりの休みの為、こんな時間に書いております。

先日、「ちょっとここにきまして支援級内が騒がしくなってきたようです。」って書きましたが、その状況は今も変わっていませんねぇ。笑

一昨日、息子の学校は週末に行われた学校公開のためお休みでしたが、その日も遊んでると帰りに三年生と二年生から「一緒に家出しよう」と誘われたそうですが、父の恐怖を知っている息子は頑なに拒否し、そのことを私たちに教えてくれました。

で、彼らはもう一人の三年生を強引に連れていこうとしたようですが、その子も何とか帰ったようです。で、翌日、家出をした二人は学校を欠席。苦笑

学校の先生達も息子たちに「あいつらと遊ぶのは止めろ」と言ったようです。学校公開の日に、私もその二年生の子に「うちの息子をよろしく頼むよ!」と言ったのですが、違う意味で受け取ってしまったのか・・・笑

まぁ、こんな感じで色んなことがあるのですが、今回の件で嫁が息子を褒めたことがあります。上でも書きましたが、そのような事実をちゃんと報告してくれたことです。
私のようなダメオヤジですと、「なんだとー、もうあいつらと二度と遊ぶな!」で終わってしまうのですが(笑)、さすが冷静な嫁は、「別に遊ぶことは問題ない」と。ちゃんと本人が自分の意思(僕は家出なんかしない)を相手に伝えることができたこと。そのようなことがあったことを隠すことなく伝えてくれたことです。

このあたりが嫁からしてみると、息子の成長と感じたようです。
(確かに自分の考えをハッキリ相手に伝えることが苦手な息子ですから、凄い成長ですね。)

でね、このような考えや行動をすることが出来たのは、やはり色々なタイプの人間といっぱい遊ぶようになったからなんですよね。(小学校六年生の頃の後半は、ずっと家にいましたが、それがもし今も続いてたら、ここまで色々な事を考えたり行動に移したりすることは出来なかったと思います。)

ついつい私たち親はなるべくなら子供にとって最適な道を見つけてあげたくなっちゃいますが、それを子供に一生してあげられる訳ではないので、ある程度子供自身で考えることをさせないといけませんからね。

あっ、もちろん、障害の度合いにもよりますよ。息子の為と考えても、あまりにも危険だったら、もちろん止めさせますしね。^^;

これを読んで、「いーなー、色々と出来て」と思う、ママさんやパパさんもいると思いますが、六年前(小学校一年生当時)は、自分の名前すら満足に書けず、先生にうっすらと名前を書いてもらい、それをなぞってた時期もあったんですよ。それに自分から友達に「遊ぼう!」なんて六年生まで満足に言うことも出来なかったんです。

じゃあ、何が変わったかと言えば、やはり友達との関係(環境)ですね。

箱入り息子じゃないですが、家に居る時は、それはそれで王様のようでしたから、自分の好き勝手に出来た部分が多々あったと思いますが、一歩表に出れば、自分の考えを相手に伝えないといけない場面やら何やらが当然増えてきますので、嫌でも色々なことを考える事ができるようになります。もちろん、それが苦手で遊ぶのを止めてしまう子もいると思いますが。

でもね、中学に入学してたった四ヶ月ですが、まぁ、良くもここまで変われるもんだなぁと思います。笑

もちろん、外に出ると辛い場面に遭遇することも多くなりますが、それも心の修業の一つですからね。辛さを感じて、人に対して優しく接することが出来ればいいなって思います。

今日、偶然にも「知的障害」をネットで調べて、ここに辿りついた方も多いと思います。三歳児検診で指摘された方も居れば、現在一年生でどうしたらよいか悩んでる方もいると思います。でもね、うちの子の成長の過程を見て頂けると分かりますが、どんどん色んな事を吸収するにつれ、私たちを良い意味で驚かせてくれるようになります。もちろん、根本的な問題(障害)はありますが、それでも、出来ることもたくさん増えてきます。

そんな嬉しい驚きを一日でも早く体験するためにも、まず、親である私たちは現実を受け入れることです。そうすれば本当の意味のスタート地点に立てます。そりゃあ、自分の子供に障害があったら誰だって苦痛だと思いますし、最初からその障害をその子の個性として受け止める事は難しいと思います。でもね、親である私たちが現実を受け入れられない限り、始まらないんですよね。親がジタバタしている間にも子供はどんどん成長しちゃいます。それなら早めに受け入れて、それから悩んでも良いんじゃないかなぁって最近は思うようになりましたよ。受け入れる前に悩むのと、受け入れてから悩むのって、似てるようで全然違ったりしますからね。共に前向きで行こうじゃないですか!!(^^)

管理人のちょっとダラダラコメ。笑 2010年6月30日

おはようございます!
久しぶりに朝にコメを書いています。(今日は仕事が休み〜♪笑)

ちょっとここにきまして支援級内が騒がしくなってきたようです。苦笑
【問題1】三年生の乱暴者君の存在
三年生の一人でちょっと乱暴な子がいます。その彼は他の中学の普通級に彼女がいたりする、ちょっとイケメン君なんですがね。

どーも、ここに来てその彼に振り回されている子供たちが多いようです。今までは二年生の二人の子がリーダー争いをしてたと認識していたのですが(笑)、どーも、隠れて野球などで遊んでても、その三年生に見つかってしまうようです。笑
で、野球に関してのリーダー的存在の二年生にわざとボールを当てたり、我がままし放題で、どーもそれがきっかけで二年生の子は家出を繰り返すようになってしまったみたいです。幸い息子はそのような痛い思いはされないようですが、遊んでてもつまらないと言うことで、途中で帰ってくるようになりました。

まぁ、元気な二年生たちも今まで三年生を尊重することなく好き勝手にルールを決めて遊んでいましたから、私から見ればどっちもどっちなんですがねぇ。

授業中に好き勝手やってたのも二年生で、うちの息子もその流れに呑まれて調子こいてしまってるようで、その件について学校側からも我が家に連絡があり、「バーロー(バカ野郎ー!笑)何やってんだオメーは!」と、ダメオヤジながら、叱ったのですが(笑)、最近は三年生絡みの件での連絡が多くなってきてるような・・・苦笑

あと、誰だか分からないのですが、休みの日になると我が家に無言電話が続く・・・誰だ犯人は!!!笑

【問題2】授業内容の不満などなど
先日、クラスのママさんから授業やクラスの現状について、うちの息子なら色々と知ってるんじゃないかと、クラスの女の子のママから「話しを聞きたい」と連絡がありまして、妻を入れて三人で1時間ちょっと蚊に刺されながら外で立ち話をしてました。苦笑

以前の日記でも書いたかと思いますが、小学校を普通級でがんばってきた子の親としては、やはりと言うか当然ですが、授業内容が「物足りない」と、感じてしまいます。
お母さん方としては、教科書の内容が分からなくても良いから、せめて普通級と同じ教科書を支給してほしいと。
一生懸命覚えた勉強もしばらくやらないと忘れてしまいますから、その気持ちは良く分かりますね。
やはり小学校を支援級で過ごしてきたうちのような立場と普通級で過ごしてきた子の親では認識に違いが出るのも当然ですしね。
でね、支援級に通わせてる親でしたら分かると思いますが、普通級と違い、どんどん先生に提案やお願いをした方がいいのね。(支援級に在籍している子の親で、現状に不満のある方は、一度先生方とよく話し合ってみるのも良いですよ。)
例えばうちの子の場合、小学校入学前から手先が私に似て(笑)、凄い不器用だったから、先生にお願いして毎週末の上履き洗いを宿題の一つにしてもらったの。
これは先生方にも好評でねぇ。他の子の親にも提案してましたよ。ほら、直接親がやれって言っても「ヤダー」って言う子が多いと思うけど、先生から「宿題ね!」って言われると、渋々でもやりますからね。

ようはそんな先生達とのやり取り(駆け引き?)が未経験なママ達からしたら、「どこまで言っていいのだろう」「これはお願いしちゃダメなのかな」って思っちゃうんですよね。そんなこともあって、嫁さんに「そのへんどうしたらいい?」って聞きたいのと、各子ども達から聞かされるクラスの現状の実際の所を知りたいとことでした。で、今週末に一年生(七名)の親で集まれる人たちだけ集まって、色々とまた話し合いが行われるようです。

全員が満足いくのが理想ですが、少しでも良い方向に向かってくれれば嬉しいですね。

p.s.今まで障害のある子を育てているバツイチママさんからのメッセはちょこちょこ頂いておりましたが、ここに来ましてうちの妻と同じ立場のママさん(ご主人の連れ子に障害がある)からのメッセも頂くようになりました。悩みが多く辛いかと思いますが、見てくれる人はちゃんと見てます!毎日力んだ生活は身体がボロボロになっちゃうから、少し力を抜いてストレスをなるべく何かで発散しながら生活してね!心から応援してますから!!!(^^)

管理人のちょっとダラダラコメ。笑 2010年6月9日

おはようございます!
久しぶりに朝にコメを書いています。

昨日から息子は移動教室に行っております。本来、一年生は冬にスキー教室があるのですが、やはり支援級の子には厳しいようで、二年生と共に今回参加しております。(普通級&支援級合同)
本人主導の準備で前日までかなりバタバタしておりましたが、何とか出発してくれました。(笑)
とりあえず怪我や病気をせず、楽しい思い出をいっぱい作ってくれたら親としては嬉しいですよね。

話しは変わりますが、現在、支援級の野球が得意な子を中心に、野球チームを作る動きが出てるようです。もちろん本格的なものではなく、あくまでも遊びの延長ですけどね。やれ誰がどこを守るかとか、何番を打つかとか、ほとんどルールを知らない息子も夢中になって考えています。笑
まぁ、とりあえず外で元気よく汗を掻きながら楽しく仲間と遊んでくれたらいいんですけどね。(あ、チームプレイの大切さも分かってくれたら嬉しいな。笑)

中学の担任は無事に復帰しました。(笑)たまたま復帰日に電話で話す機会があったので、「心配してたんですよ。ギャハハ」と伝えましたが。(笑)

やはりと言うか当然と思うべきか難しいのですが、小学校を普通級で過ごした親を中心に、支援級でも中間テストのようなものをしてほしいとの声が出ているようです。
宿題も出す出すと言っておきながら全然出ないので、うちの嫁さんも「出して下さい」と先日伝え、やっとプリント問題が二枚程度出るようになりました。現状は親が自主的に勉強をやらせたり、漢字検定(小学校低学年程度〜)を受けさせることを前提に勉強させたりしてますからね。

障害の症状も違いますから、全員参加などは難しいと思いますが、うまい方法で勉強できる環境が出来れば良いなと思いますね。

新年度から2ヶ月が経ちましたので、ここ最近の当サイトへの訪問者の検索キーワードもだいぶ変わってきました。年末は進路の問題から学校名で検索される方や支援級についての情報を求める方が多かったのですが、今の時期は三歳児検診で多少の遅れを指摘されたであろう方からの検索が多いですね。また、軽度知的障害の症状などを調べてる方も多いですね。私も最初はショックを受けましたので、何でも良いから情報を一生懸命集めたい気持ちは分かります。また、本当に知的障害なのか、それとも発達障害なのかも分からないでしょうしね。(私も当初は発達障害だと思ってましたし。笑)

とりあえず子供の可能性は無限大ですからね、言葉が遅いと感じるのなら、意識して話しかけたり、感情をあまり出さない子には、色んな場所で色んなものを見せたりするのが良いんじゃないかなぁって思います。ちなみにうちの息子も4歳くらいまで、確か車のことをぶーぶーって言ってましたし、保育園の年長さんの時も満足に字は書けませんでしたが、今は愛だ恋だと書いてますよ。笑

あ、そうそう、頑張り過ぎちゃダメですよん。・・・疲れちゃうからね。笑